総務職への転職、総務職からの転職

総務職というとどんな仕事を思い浮かべるでしょうか。
「会社の中の何でも屋さん」「会社の裏方」など、表立って出てこないものの会社を支える役割というイメージを持っている人が多いのではないでしょうか。

今回はそんな総務職の転職についてまとめます。
最初に「総務職に転職したい」という人向けの話、次に「総務職からの転職は難しいのか?」という話を実際に私の身の回りにいた人の事例を踏まえて紹介します。

 

そもそも総務職とはどんな仕事なのか

まず「そもそも総務職とはどんな仕事なのか」について説明します。
ざっくりいうと「会社の中の庶務・雑務をこなす仕事」です。
「庶務・雑務」というとお客様の案内や社内設備調整などを思い浮かべる人も多いかもしれませんが、実は仕事の範囲については会社によってさまざま。

目安としては会社規模で考えると分かりやすいです。
大規模な会社になると雑務など業務の範囲が狭くなる(その反面、仕事の深掘り・専門性は出やすい)ことが多く、逆に少人数の中小企業になると一気に仕事の幅が広がることが多いです。

十数人の会社になるとそれこそ人事、法務、労務などを兼ねていたりしていることもあります。

 

総務職に未経験で転職するのは難しい?

総務職の仕事に未経験で転職するのは難しいか、という話については前述の通り会社によって仕事の幅はさまざまなので一概には言えません。
一般的には未経験可で募集している会社も、実際に未経験で入社している人もいます。
募集する会社としては経験者を採用できる方が楽なものの、実際に募集してみると経験者はなかなか集まらないので「未経験可」としてOJT(現場実習)で覚えてもらおうと採用活動を進めている所も多めです。

繰り返しになりますが、会社によって仕事の範囲が異なるのが総務職なので「受ける会社がどのような範囲で総務を募集しているか」というのは事前に確認しておくと良いでしょう。多くの場合、求人票に仕事内容が記載されています。不明な場合は面接などで聞いてみましょう。

その上で、総務としての経験値が高まるのは比較的規模の小さい会社の総務です。
というのも会社規模が小さい分、総務の仕事が多岐に渡り、雑務以外の人事や労務管理などの仕事も自分のところに降ってくるようになるからです。
仕事が多いぶん大変なのは間違いないですが、総務として会社の中での仕事の幅は広がり、どこの会社へ行っても通用しやすい人間になれます。

 

総務職から転職するのは難しいか?

最後に「総務から転職する場合」のお話です。
よく言われる「総務は雑務を行っているので潰しが効かないのではないか?」という疑問については、前述の通り自分が会社の中でどのような範囲の仕事をしてきたのかによっても大きく変わってきます。
転職の段階では「自分がどのようなことを行ってきたか」「どういう仕事の進め方をして会社の生産性を上げてきたか」を自己PRに盛り込んでみるといいでしょう。

そして、総務職は会社内のいろいろな人との繋がりを持てる職種で、私としてはこの「人との繋がり」が転職においてもとても重要なのではと思っています。

ここから少し私の実体験の話です。

私の会社でとにかく人当たりのいい、気が利く総務の人がいました。
頼まれごとをしても嫌な顔せず、積極的に仕事のサポートをしてくれ、各部署の人に感謝をされ、重宝されている人材でした。
その人が会社を退職した際に、どこに行ったのかを聞いてみると、既に転職した他の人の会社に誘われたとのことでした。

人との繋がりはとても重要で、会社内で重宝される人材というのは人に重宝される人物で、たとえ会社を辞めたとしても人間の繋がりで仕事がもらえる、ということになるのです。
総務職の場合は会社内の各部署の人と繋がりが持ちやすくなるため、培った信頼関係がこのように生きてくることもあるということです。
もちろんその総務の人が転職のために一生懸命やっていたわけではないと思うのですが、こういう転職の仕方もあるのだなと改めて思った次第です。

総務に転職する方も、総務から転職する方も、この仕事の幅広さを自分の将来につなげてみるといいのではないかと思います。

 

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