me

転職の「迷い」を「決断」に変えるのは2つ

  1. 自分の気持ちをノートに書き出す
  2. 相談する

やってみると具体的な行動方針が見えてきます。

「転職したいな…でも本当に転職してもいいのだろうか?」
「誘いを受けていて返事をすれば決まる状況で今の環境よりやりがいはありそうなんだけどどうしても迷ってしまう」

こんな悩みを持って、二の足を踏んでいる人は案外多いのではないでしょうか。
転職はしたいのにネットで見てみると「こういう人は失敗する」「こういう人は転職してはいけない」など不安を煽る言葉が飛び交っていてなかなか決断できないですよね。

今回はそんな「迷い」を「決断」に変える2つのステップを紹介します。

転職に迷っている方はぜひとも実践してみてください。

1.自分の気持ちをノートに書き出す

最初に取り組みたいこととして、自分が今何に迷っているのかを書き出してみることです。

ノート、またはスケッチブックをコンビニなどで買ってきて、思いつくがままに書いてみましょう。
日記形式で言葉を発していくのもいいですし、マインドマップのような形で単語と単語を紐付けていっても構いません。
(PCやスマホでもいいのですが、気が散ることが非常に多いのでノートのほうが好ましいです)

まとまった時間を取って「もうこれ以上書くことがない」というところまで書いたところでその日は終了。

一旦そのノートを閉じて、翌日以降に読み返します。

読み返した際に自分が一番心配しているところ(現状の給与だったり、環境だったり…)に赤字で丸を付けていって、それが転職によって解決するのかしないのかを書き出してみましょう。

「転職によって解決すること」が多い場合には転職を検討してみてもいいでしょう。
また、「解決すること」の数そのものが少なくても、自分にとってその物事の重みが大きい場合(転職すると重い問題が解決できる場合)も同様です。

書き出してみた結果「まだ転職しなくてもいいな」と思ったらまだ転職する時期ではありません。

ちなみに「わざわざ書き出さなくても…」と思う方も多いかもしれませんが、実際に頭のなかで考えていることを言葉にするというのは重要なプロセスです。
頭の中でいっぺんに思考できることは限られているのでメモを取ることで全体を俯瞰して見直すことができます。

2.相談する

次に自分が悩んでいることがはっきりしたら誰かに相談してみましょう。

この際に親や親友など身近な人には相談しないようにします。

何故か?
身近な人に相談した際に特に根拠もなく「やめたほうがいい」という人がいるからです。

例えば親の世代は転職が一般的ではなく、そもそも経験している人が少ないです。
世代的には「同じ企業に勤めるのが王道」としている世代なので否定的な考えの人が多く、転職の相談相手としては適切ではありません。

次に親友や同僚などはどうかというと、ダメではないのですが、人によるところが多いので否定的な考えの人に相談してしまうとあまり良い結果に繋がりません。

では誰に相談するべきかと言うと転職エージェントのコンサルタントです。

転職エージェントのコンサルタントに相談するもっとも大きな利点は転職にまつわるリアルな体験をしているというところ。

  • 転職者をたくさん見てきている
  • こんな転職の仕方が成功する・失敗するというのが経験則で分かる

あなたの転職そのものが良いか悪いかというのを客観的に判断できるのです。

まだどんなところに転職したいかも決めていないという場合にもコンサルタントさんに「自分が転職で心配していること」「次の職場に臨むこと」を聞いてみるといいでしょう。
「こういう場合ならこうした転職が良い」「こういう条件の職場がある」といった具体的な提示をしてくれます。

転職は人生の転機となることなので、多くの人が迷うものです。

こうすれば絶対成功すると言った確実な方法はありません。

だからこそまずは自分で自分の気持ちを言葉にして、転職すると決めた場合には適切な人に相談してより成功する可能性の高い転職をしましょう。

もし転職の段取りが決まっていなかったら
オススメしたいサイト

これから転職を始めようという人にオススメ転職関連のサービスを紹介します。まだどうやって転職を進めるか決まっていない場合に参考にしてみてください。
転職はどれくらい情報を掴めるかがカギになっているので転職サイトと転職エージェントに登録して求人幅を広げ、口コミサイトで会社の情報収集をするいう方法をおすすめしています。(すべて登録無料)

リクナビNEXT(転職サイト)

求人最大手リクルート系列の運営する転職サイトです。日本最大級の転職サイトなのでここにしか掲載されていない限定求人が87%も。転職を始めようと思った時にはまずはここから。自分の強みが簡単に把握できる「グッドポイント診断」もおすすめです。

リクナビNEXT
公式サイトへ
リクルートエージェント(転職エージェント)

リクルートグループの強みもあり、扱っている非公開求人数が9万件以上。転職エージェントの中でも圧倒的な件数があるのが特長。また土日や平日の夜20時以降も相談できる体制ができている ので忙しい方にも使いやすい会社です。30万人以上の転職成功実績があり、多くの人が年収アップに成功しています。

リクルートエージェント
公式サイトへ