ベネッセとインテリジェンス、2015年10月から就職支援サービスを開始。

就職関連で大きめのニュースが入っていたのでまとめ。

「進研ゼミ」「こどもちゃれんじ」などの教育事業を手掛けるベネッセホールディングスと、「DODA」などの人材サービスを手掛けるインテリジェンスが合同で就職支援サービスを開始します。

サービス提供は2015年10月から。4月に2社が設立した「ベネッセi-キャリア」が運営します。

 

新卒向け就職エージェントサービスを開始

開始するのは新卒の学生向けの就職支援サービス。

従来の新卒向けサービスは「リクナビ」のようなサイトに登録して、募集している求人票を見て応募する「登録型」のサービスが主流でした。

今回発表されたサービスは転職業界でいうところの「キャリアコンサルタント」が間に入るイメージです。
新卒の学生がサイトに登録して、キャリアコンサルタントと面談を実施し、その学生に適正がありそうな会社をコンサルタントが紹介するというシステム。

これは転職サイトと転職エージェントの違いのようなもので、別途まとめていますので詳しい説明は以下を参考にしてみてください。
参考:転職サイトと転職エージェントの違いは?

 

自分の適性をコンサルタントに見てもらえるというメリット

この仕組みによって新卒の学生が得られるメリットは「自分の適性を第三者が判断してくれる」ということ。

私も新卒の時に体験したのですが、就職をするのがそもそも初めてなので自分の適性などわからないんですよね。
自己分析とかそれっぽいことはやりましたけども・・・
自分の適性がわからない中で闇雲に就職サイトでエントリーをしても落ちることが多く、しかも何故落ちたのかすらわからないことも多く、無駄に疲弊をしていく…といった悪循環が起こります。

コンサルタントが間に入ることにより「より自分に合った」企業を紹介してくれます。
また面接の受け方のサポートなど、学校ではなかなか行ってくれなかったことも実施してくれるようです。

企業側もエントリーシートだけでは人となりがわからないので新卒の面接などを大量に行う必要があり、業務負荷になります。
間にコンサルタントが入ってくれることにより、適切な人材を効率的に選び出すことができるので、双方Win-Winの関係となるわけですね。

 

就職サイトと就職エージェントをダブルで活用するのがいいかも

ベネッセは5年後の2020年までにその割合を30%までに上げることを目指しています。
(2015年時点で新卒エージェントの使用率は全体の10%程度)

転職者と違って新卒はキャリアと呼べるものがないので、将来的に就職エージェントが主流になっていくことは想像しづらいです。
ただ、登録型のサイトでは受けられないサポートが充実していたり、実際に第三者と面談をして自分にはどのような仕事が向いているのかなどのヒントがつかめるという利点はありそうですね。

「就活うつ」の人も出てくるほど就活は疲弊することがあるものなので、就職などで悩んだり、迷っている人は就職サイトと就職エージェントをダブルで活用するのがいいでしょう。


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