仕事をしている中で、仕事に対してのもやもやが徐々に溜まってきて

「もう辞めたいな…」

と思うことは誰にでも一度はあるでしょう。

問題はその思いが募り募ってきて真剣に辞めたいと思った時に誰に相談するか?というところ。
まずは自分の信頼する人、となりますが、それが会社の同僚なのか、彼氏彼女なのか・・・など様々な選択肢があるでしょう。

今回は「仕事を辞めたい時に誰に相談したらいいのか」にフォーカスしてまとめてみます。

彼氏・彼女に相談する

彼氏や彼女などは辞めたらいずれきちんと場を設けて話すことになると思うので事前に辞めたい旨を伝えておくのがいいかもしれません。
ただし話し方によってはトラブルの元となってしまうのもここの部分。
あまりに安直に辞めると言ってしまったり、すぐに辞めたいことばかり話しているとそこからお互いの不和に繋がって、場合によっては別れに発展することも。

お互いに将来結婚するかもしれない相手が「簡単に仕事を辞める癖がある」と感じてしまうのはやはり不安があるものなのです。
話す際にはそういった相手の不安なども汲んだ上で話をしていきましょう。

親に相談する

基本的に自分のことを真剣になって考えてくれるのが親。
ところが親身になってしまうがあまり「ここで辞めたら将来が大変だ」「せっかく仕事に就いているのだから辛くても耐えるべきだ」という考えを押し出され圧倒されてしまうこともしばしば。
親の世代と今の自分の世代では働き方についての価値観も大分違っているのでそこを理解してもらった(あるいは親と自分の考え方には時代のギャップがあると認識した)上で話さないと全然話が噛み合わないことがあります。

会社の同僚に相談する

会社の状況が分かっているのが同僚で、自分が辞めたいということを伝えると背景などを汲んでくれて理解もしてもらいやすいでしょう。
ただし、本当に信頼できる人に話さないといつの間にか会社中に自分が辞めたいと考えていることが広がっている…なんてこともあるので注意が必要です。

会社外の友達に相談する

自分の会社の状況や背景などを汲み取ってもらうのはちょっと難しいですが、客観的に「その環境はおかしい」と言ってくれるのが会社外の友人。
自分が会社で慣れてしまっていて「当たり前」「普通」と思っているような状況でも社外の人から見ると「異常」なんてことはザラにあるものです。そしてそういうのって会社内にいると全然気付かないんですよね…
実際に私も飲食で働いている時は「社会はそういうものだ」と思っていましたが、一旦外にでると全然違うことが分かりましたし。

客観性を判断してもらう際に友人に相談するのがいいかもしれません。

誰にも相談しない

最後は「誰にも相談しない」ケース。これは私です(笑)
一番良い所としては「誰かの引き止めに合わない」「反対されない」ということ。

自分が辞めたいと思ってもやはりそれに対して反対意見を提示してくる人は案外多いものです。
私はその反対意見に対して「そうじゃなくて…」と反論するのが面倒だったので辞める時は一切誰にも相談しませんでした。

誰からも意見を聞かないので「自分の判断は合っているのだろうか?」など不安になることもありますけども、それは誰かに相談しても同じこと。
結局のところ、自分の人生なので自分で決めて自分で選択していくしかないのです。

そう考えると「相談しない」というのも案外悪くないものですよ。

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