情報も求人数も圧倒的に少ない日本の外国人転職事情。上手な就職・転職活動の方法とは。

今この文章を読んでいる人は日本で働いていて、「今、転職を考えている」という外国人の方、あるいは日本で転職をしてみたいという方ではないでしょうか。
日本人の日本国内の転職と比べて外国の方が一番困ってしまうのは「とにかく外国人転職についての情報が少ない」「求人数も少ない」といったこと。
実際に求人サイトを見ても日本人の求人と比べて極端に求人数が少ないのが現実です。

では日本では外国の方が働けないのか、転職ができないのかというともちろんそういうわけではありません。

今回はあまり情報がない外国人の方向けに、就職や転職についてポイントをまとめていきます。
これらのポイントを抑えてスムーズな就職・転職活動をしていきましょう。

 

日本国内の就労ルールは「外国人雇用サービスセンター」で一通り確認する

外国人の方が働くには日本国内の就労ルール(法律)に則る必要があります。
既に日本で働いている方は既にご存知かもしれませんが、細かいルールについては「外国人雇用サービスセンター」の情報を一度確認してみてください。
働く人向けの国内の法基準などが簡単に項目分けされて解説されています。

  1. 日本で働ける外国人・働けない外国人
  2. 仕事を探すときは
  3. 知っておくべき日本の労働関係法令等
  4. 退職に当たっては
  5. その他の労働者のための保険制度について

その他の就労関係の細かい話なども掲載されているのでわからないことがあればこちらを参考にしてみるといいでしょう。
参考:日本で働く外国人の皆様へ | 東京外国人雇用サービスセンター

 

公共職業安定所だけではなく外国人雇用に強いエージェントを使う

前述の「外国人雇用サービスセンター」の中で「仕事を探す際には公共職業安定所を利用しましょう」という記載があります。

日本において仕事を探す場合には、公共職業安定所を利用しましょう。
 公共職業安定所では、日本で就労可能な在留資格を持ち、日本で働くことを希望する外国人に対して、職業相談、職業紹介を行います。全国の主要な市町村に約600所ある公共職業安定所は、オンライン・システムで結ばれており、どの公共職業安定所においても全国の求人情報をみることができます。仕事を探す場合には、最寄りの公共職業安定所に行ってみてください。
 また、通訳を配置した「外国人雇用サービスコーナー(東京都・全国) 」等のある公共職業安定所もありますので、日本語が十分にできない方は、このコーナーを訪ねてください。
仕事を探すときは | 東京外国人雇用サービスセンター

「公共職業安定所」とはいわゆる「ハローワーク」のことで、国が運営しているため組織的には信用度が高いです。
しかし、私はあまり公共職業安定所をおすすめしていません。
その理由は以前当サイトの中でも書いた通りです。(以下抜粋)

  • 求人広告費を出せない企業でも採用情報を掲載することが出来る(お金のない企業が多い)
  • 求職者と募集企業のマッチング度が低い傾向にある
  • ブラック企業などが虚偽の求人情報を掲載していることがある

ハローワークのデメリット。私がハローワークをおすすめしない理由

日本人向けにこのようなことを書いたわけですが、ただでさえ求人数の少ない外国人の方にとってはますます不利な状況にあるのは間違いありません。
「ハローワークを使ってはいけない」のではなく「ハローワークだけでは不十分」ということです。ハローワークだけではスムーズに転職活動が進みません。

それでは具体的にどうすればいいのか。
答えはシンプルで「外国人求人に強い転職エージェントも使いましょう」です。

転職エージェントで外国人の方におすすめするのはランスタッドです。
元々オランダの外資系企業という点、「外国人・留学生キャリア支援サービス」を専門的に行っているという点がオススメの理由です。これは他の日本の転職エージェントにはない強みと言えます。
ちなみに日本の法律では人材紹介会社は求職者からお金を取ってはいけない取り決めになっているので利用は無料です

転職市場もその時々によって変化していくので、エージェントの担当者に話を聞きながら上手に転職活動を進めていきましょう。


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