入社して半年で転職をするのは次の転職に不利になるのか?

「この会社、自分に合っていないんじゃないか?」「入社した時から違和感があったけどやっぱり良くない職場なんじゃないか?」と感じ始めるのが、入社半年くらいの時期です。
入社した直後は環境の変化に戸惑ったり忙しさに追われたりしてあまり考えないものの環境に慣れてくると、会社に対して客観的に見られるようになるため不満が出てくる傾向にあります。

できれば今すぐにでも転職したいなと思いながらも「半年で辞めると転職に不利になるのではないか?」というのもあり、なかなか実行に移せないという人も多いでしょう。

今回は実際に半年で転職したいと思った時の基本的な考え方をまとめました。
新卒が半年で辞めたいと思った時、中途社員が半年で辞めたいと思った時の2パターンをまとめているので自分に合った方を読んでみてください。

 

新卒の場合、頑張れるのなら頑張ってみる

まず新卒の方が入社して半年(10月くらい)で転職したいと思う場合。
人によって環境も違うので一概には言えませんが新卒の方の場合は原則的には3年は続けた方がいいです。

理由は次の2点です。

  1. 新卒の場合、社会人という環境が初めてなので会社ではなく「働く」という環境にストレスを感じていることが多い
  2. 今いる会社が客観的に見て良い会社なのか悪い会社なのかわかりにくい

新卒の方の場合はともかく社会人経験が少ないことから、今の環境が合っているのかどうかを判断するのが難しいです。
そもそも今まで学生で働いたことがあったとしても「アルバイトで」「インターンで」というような人がほとんどなので実際に社会人としての環境に放り出されると過大なストレスが掛かって嫌になってくるのも当然のこと。
「社会人未経験によるストレス」と「会社が合わない」という部分を誤ってしまうと、どうして転職するのかも分からずなんとなく転職活動をしてしまい、結果的に転職先でもうまくいかないということになりがちなので注意しましょう。
※パワハラ・セクハラの類のものや、精神的に鬱屈としてしまいそうというような場合には我慢する必要はありません。自分の身体が第一優先です。

 

新卒ではない場合、会社の探し方に注意する

次に新卒ではない、いわゆる中途採用者の場合。
「転職して入社したのだけど、どうもこの会社は合っていないのではないか・・・」といったパターンですね。
社会人経験がある分、新卒と違い客観的に会社の良し悪しを判断できるので、「この会社は合っていないのではないか?」という判断そのものは新卒と比べると間違っていないことが多いです。

それでも「3年を目安に頑張ってみた方がいい」というのが正直なところですが、「どうしても耐えられない」「年齢的に次がラストチャンスなので早めに行動したい」という人もいるでしょう。
もし転職活動をする場合、転職に対してのスタンスを見なおす必要があります。
中途社員の場合、前職に何かしらの不満があって転職をしているのにもかかわらず、転職後半年で再び転職したいとなっているということは次のような問題点が考えられます。

  • 事前の転職先リサーチ不足
  • 転職の目的がはっきりしていなかった

前者の「リサーチ不足」においては「環境が悪い」「会社がブラックだった」「給与が低い」というような場合です。求人票などの健全な文言(残業なし、プライベート充実など)を鵜呑みにしてしまい失敗しているケースです。
求人サイトの求人票や会社のホームページだけを見て判断するのは非常に危険です。
こちらについては「転職先がブラック企業かどうか見分けるには企業の評判サイトを絶対使うべき」に別途情報収集の方法をまとめているので、参考にしながら次の転職活動をしてみてください。

次に「転職の目的がはっきりしていなかった」というケース。
「今の仕事はなんだか嫌だから、やってみたい◯◯という仕事をしてみよう」というような場合です。
こちらも最終的には業界研究不足などのリサーチ不足という結論になってしまうのですが、それ以前に「どうしてその職種で働きたいのか?」などをあまり深く考えていない場合に陥りがちです。
これらの人はまず自分が今後どうしたいのかをじっくりと考えてみましょう。
こちらは「【自分探し編】「転職したいけど何をしたいのかわからない」という人へ。私もそうでした。」でまとめているので参考にしてみてください。

 

転職にはやっぱり不利になる可能性が高い

最後に一番気になる部分で「入社半年で転職活動をするのは、転職市場で不利になるのか?」という話です。

結論から言うと半年で転職をするということは転職市場で確実に不利になります。

面接官側からすると「採用してもすぐ辞めるタイプの人なのではないか?」「根気が足りない人なのではないか?」と感じてしまうのが正直なところです。
(実際に私も面接をしてみて職歴の勤務期間が短いとそう感じてしまいます)
もちろん転職ができないというわけではないのですが面接などで「なぜ半年で転職をするのか」は必ず聞かれます。
その時の返答次第で採否が決まるくらい大きなハンディキャップを抱えているので、短い期間で転職を考えている人は転職エージェントなどのサービスを使ってしっかりと面接の事前対策をしておきましょう。

 

もし転職の段取りが決まっていなかったらおすすめしたいサイト

これから転職を始めようという人に当サイトのおすすめ転職関連のサービスを紹介します。まだどうやって転職を進めるか決まっていない場合に参考にしてみてください。
転職はどれくらい情報を掴めるかがカギになっているので転職サイトと転職エージェントに登録して求人幅を広げ、口コミサイトで会社の情報収集をするいう方法をおすすめしています。(すべて登録無料)

▶リクナビNEXT(転職サイト)
求人最大手リクルート系列の運営する転職サイトです。日本最大級の転職サイトなのでここにしか掲載されていない限定求人が87%も。転職を始めようと思った時にはまずはここから。私も転職活動で使ったことがあります。

▶ランスタッド(転職エージェント)
私が実際に使ったことのあるエージェントです。転職の展望がぼんやりしていた時に相談しても適切な回答をもらえました。自分の書いた職務経歴書・履歴書に対してのアドバイスや希望の職種の非公開求人などの紹介もしてくれます。また自分に合ったゆったりとしたペースで転職活動ができたのも良かったです。

▶キャリコネ(口コミ情報サイト)
転職の際に特に気になる企業の情報を集めるためのクチコミサイト。転職活動をする際にはまずここに登録しておいて時間のある時に自分自身で情報収集をすることが重要です。 面接などで聞きにくい給与の情報や休日出勤・残業の状態などが詳細にわかります。


コメント投稿は締め切りました。