「転職するのはもったいない」と人に言われた時の考え方

自分の中で悩みに悩んで「転職しようかな…」と思い始めた矢先に信頼できる人に相談したところ

「えっ、今の会社っていいところなのに、転職するなんてもったいない」

そんな風に言われたことがある人もいるのではないでしょうか。
「転職しようかな」と決め始めた矢先に相談相手にそう言われてしまうと「もしかしたら転職しないほうがいいのかな?」と迷ってしまいますよね。新卒入社で初めての転職という方や、初めてのキャリアチェンジという方にこの迷いは特に多いです。

そんな時、どのように考えると自分の決心が付くのでしょうか。
いくつかのポイントに分けてまとめてみましたので迷っている方は参考にしてみてください。

 

現職在留か、転職か

まず選択肢は「現職在留か、転職か」になりますが、どちらが正解ということはありません。
よく「勇気のある転職」といったような転職がもてはやされるような言い回しもあるものの、ひとつの職業をずっとやっていて成長していく人もいるので転職することだけが正解ではないということを覚えておきましょう。

転職が一度頭の中をよぎったからといって必ずしもそれが正しい訳ではなく、現職を続けるのもひとつの判断です。

 

「もったいない」と言われる例

その前提で、転職でありがちなもったいないと言われる代表的な例をピックアップしてみます。

・労働環境 vs 給与
「労働環境が非常にホワイトで残業もないが給与が低い」
「労働環境はブラック寄りのグレーでかなりハードな環境ではあるものの給与が高い」

この場合、環境重視の人はホワイト寄りの方がいいなと思いますし、給与がともかく欲しいという人はブラック寄りでもいいと考えます。
私は飲食業でハードな上に給与も高くないというかなりげんなりする状況でしたが…

・大手企業 vs ベンチャー
こちらもありがちな二択ですね。
安定志向が強い人は大手企業願望がありますが、自分自身が企業内でバリバリに活躍したいという人はベンチャーを選ぶような傾向があります。
実際にベンチャー企業と比較すると大手企業の方が自分の裁量が少ないことが多いので考え方の違いが如実に出る部分と言えるでしょう。

 

「もったいない」は誰にとってのものか

前述の事例を見ていただくと分かる通り「もったいない」というのは自分と他人との考え方の違いから生まれます。
例えば、大手企業からベンチャー企業に転職したいという相談を安定志向の人にしたら「(大企業を出てベンチャー企業に行くなんて安定を捨てるようなもので)もったいない!」となりますし、逆にベンチャー志向の人に相談すれば「絶対そっちの方がいいよ!」と賛成されるでしょう。

要は「もったいない」というのはあくまで他人の価値基準であってあなた自身の基準ではないということです。
基本的には「自分がどうしたいのか」を考えると一番わかりやすいでしょう。

このあたりの「迷い」を打ち消すステップは別途まとめていますのでそちらも参考にどうぞ。
転職の「迷い」を「決断」に変えるたった2つのステップ


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