つぼ八、ステーキや牛たんを扱う肉の専門店を事業拡大の方向へ

居酒屋のつぼ八でおなじみの株式会社つぼ八が肉専門の業態を展開していくというニュースがありました。(日経MJ・2015年2月13日にて)
先日すかいらーくがコーヒー専門店を展開するというニュースがありましたが、一つの業態に縛られない展開が飲食業界でも始まっていますね。

 

つぼ八の肉専門店

つぼ八が展開している肉の専門店で好調なものとして紹介されているのは以下の通り。

・ニューヨークステーキファクトリー
2014年12月から新規事業として展開。1店舗目のイオンモール岡山で非常に好調なためフードコートなどを中心に今後拡大していく予定。
イオンモール岡山公式ホームページ :: NEWYORK STEAK FACTORY

・牛たんささ川
2014年12月から新規事業として展開。サラリーマンを中心に好評のため、現在は埼玉と東京の2店舗だが拡大予定。フランチャイズの募集も検討。
牛たん ささ川

・伊藤課長
現在10店だがこちらも店舗拡大予定。
ホルモンの美味しい焼肉 伊藤課長

肉料理を展開できる理由として、親会社の日鉄住金物産から買い付けできる強みがあります。
つぼ八の他の事業を見ていても肉料理が多いのが特長。

例えば「ジャストミート」というお店も「石焼ステーキをカジュアルに食べられるお店」というコンセプトで展開しています。
現在はアリオ市原(千葉県)のみ。好調であればこちらも出店強化するかもしれませんね。

次につぼ八と同じ居酒屋系の「新八」も肉をプッシュしています。

「新八」には欠かせない名物メニュー、牛タン料理。それは旨みを最大限に引き出した「新八」こだわりの一品。ただ旨いだけでなく、お客様の喜ぶ心をガッチリ掴んで放さないお店にとってはとても強力な武器なのです。
旨い居酒屋 新八(つぼ八グループ)

つぼ八の会社の強みがある背景を知ると、こういうプッシュの仕方も理解しやすいですね。

 

居酒屋事業は?

本体である居酒屋「つぼ八」はどうなっているのかというと現在はフランチャイズオーナーが減り、ピーク時の約500店舗から約270店舗まで減少。居酒屋の需要が市場的に減少傾向にあり、厳しい局面にあるようです。
元々つぼ八はフランチャイズ展開で拡大をしているのでオーナーが減ってしまうとそのまま店舗の減少に繋がり、売上の減少に繋がります。
永遠に流行り続ける商売がないとはいえこのへんはやはりシビアです。

前述の肉の事業も今後フランチャイズ展開を開始するものがあるとのこと。どのように売上や店舗が伸びていくのか注目です。


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