引越しと転職を同時にするというリスク

先日「引越しと転職を一緒にしようと考えているんだけどどう思う?」という話を知人にされました。

その人の状況としては以下のようなもの。

  • 20台後半
  • 地方在住、実家暮らし(電車で都心まで2時間程度)
  • 先日前職を退職し、現在は無職
  • 貯金は50万程度

知人いわく「都心に引っ越してから就職先を探そうと思っている」「職が見つからなかったらバイトで食いつなぐ」とのこと。
私はこれに真っ向から反対。理由はわかるでしょうか?

このページを読んでいる人の中には同じような状況で引越しと転職を考えている人も多いでしょう。ですが私はこれに反対します。
今回はなぜこの「引越し」「転職」を同時に行うことに反対したのかをまとめます。

 

収入源なしに都心に引っ越すのは危険すぎる

今回の引越し・転職同時進行の一番危険なポイントは金銭面。
貯金が50万円あるものの引っ越しの費用もありますし、引越し後の生活費もあります。50万円程度であれば使い方によっては1ヶ月もあれば吹いてなくなってしまうような額です。
しかも現在収入なし。本人は都心で何かしらの仕事は見つかると想定しているものの、就職難になっているという現状もあり転職活動をするのであれば期間的にも短すぎます。

また転職先が見つからなかったら食いつなぐためにバイトをするとのことですが、現在の貯金額的には都心に出たら就職先よりまずバイトを探さなくてはいけないレベルです。

仮にバイトが見つかったとしましょう。バイトが見つかっても都心の物価や家賃、生活費に押されて「食うためだけの仕事」としてのアルバイトを続けるような生活が続きます。たまの休みがあっても疲れきってしまっていて何もする気が起きない・・・そうして1年、2年とフリーターとして過ごす期間が増え、転職市場では徐々に不利になっていく。そんな現実がのしかかってきます。

 

まず実家なりなんなりで転職先を決める

引越しには想像している以上にお金がかかるものなので、引越す前にまず収入源を確保することが先決です。
私の知人と違って退職していないのであればそのまま続けて、転職先を探す。もし退職してしまっているのであれば実家に住みながら転職活動をするのが一番堅実です。

順番としては「転職活動→引越し」ですね。
収入がないと心に焦りが生まれて、転職活動も失敗することが多いです(生活難で「ともかく収入を得るために妥協して転職」して、会社を調査・吟味することなくブラック企業などに当たってしまうなど…)。
早く引っ越したいとはやる気持ちはよくわかりますが、まずは転職先を決めてから引っ越しです。

 

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