徐々に色々なシステムが導入。進む飲食業のIT化。

今回扱うテーマは「飲食業とIT」。
一見かけ離れているようなイメージがあるかもしれませんが、飲食業でも徐々にIT化が進んでいます。
実際にどんなところがIT化してきているのかを今回はピックアップしてみます。

 

厨房とITを使って連動

飲食業で一番有効活用されているのがオーダーを通す部分ではないでしょうか。

例えばファーストフード店。お客様がレジでハンバーガーをひとつ注文をしたとします。
すると、レジで「ハンバーガー」と打った瞬間に、厨房にある別の画面に「ハンバーガー」と表示されます。
レジの人がレジ打ちをしている間に、厨房の人がハンバーガーを作り始めます。
そしてお会計が終わった頃には、ホカホカのハンバーガーが出来上がっているというわけですね。

たまに注文してお会計が終わったと同時に商品が出てくるとか、券売機で食券を買って席についてたらすぐに商品出てくるとか驚くことがありますよね(笑)。実は裏側でこういった仕組みが動いているんです。

お客様により早く、より出来立ての商品を提供するために飲食業でもこんなIT化を細かく細かく行っています。

 

注文のIT化

居酒屋などでよくあるのが、お客様に座席に設置してあるタブレット端末を使用して注文してもらうというもの。
これも前述の「厨房との連動」と同じような仕組みでタブレットに注文を入力すると厨房にデータが飛ぶようになっており、そこから食品を作り始めす。

飲食店側からするとこれを利用することで人件費の削減ができます。
例えば忘年会シーズンなど混雑がピークに達する時にオーダーを取りに行く人をたくさん配置しなくてはいけないところを端末を設定することにより削減することができるわけです。
極端な話、厨房から商品を運ぶ人と厨房で商品を作る人がいればいいわけです。(現実問題そこまで極端ではないですが)

またお客様側からしても「呼んだのに来ない」とか「注文がいつまでたってもできない」とかそういった手間が省けますよね。

当サイトでは飲食業の人材不足についてピックアップしたことがありますが、人材不足をこんな形で埋めることもできるわけです。
ただ便利というだけではなく、業界の問題を改善しているところもポイントです。

 

予約のIT化

もう多くの人が一度は活用したことがあるであろう「ウェブ予約」。
「ウェブ予約」というとちょっと大袈裟ですが代表的なところで言うと「ぐるなび」などのサイトです。
わざわざ電話をかけずともその日の座席の空き状況確認がわかり、それを確認しながら予約を済ませることができます。

一般的に予約システムもだいぶ活用される傾向にあるみたいで、その理由としては以下のような理由が多いようです。

飲食店「WEB予約システム」を利用した理由ベスト3
1位「簡単に予約できる」(60.7%)
2位「お店の忙しい時間帯でも予約できるから」(50.0%)
3位「ポイントが獲得できるから」(46.8%)
飲食店のWEB予約はユーザー満足度91%<「ぐるなび予約システム」の利用実態調査>|株式会社ぐるなびのプレスリリース

電話をした際に「なんだか忙しそう」みたいなことってありますよね。
あの感じが予約をする人のちょっとした心の引っ掛かりになっていたりするのが、予約システムだと払拭できるのがポイントです。
その他、クーポンや、暇な時間帯の割引などもお得感を感じさせる要素の一つです。

 

だれにでも使いやすい仕組み

さてこんな感じで飲食業で徐々にIT化が進んでいるのですが、例えば「飲食業で働きたいけどパソコンとかがとても苦手で心配」という人もいるかと思います。
ただ、これらのシステムは従業員に使いやすいように設計されているので特に抵抗感はないでしょう。

実際に働いた際に、現場の裏側のIT化を見てちょっと感動してみるのも面白いかもしれません!


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