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「連休明けの仕事初めは無理せずゆっくりとスタートしましょう!」

サラリーマンなら誰もが年始に一度は思ったことがあるであろう

「仕事始めが憂鬱」
「会社に行くのがつらい」
「嫌な上司に会いたくない」

という気持ち。

年末年始は一年の中でもお休みが特に長いのでのんびりした気持ちになり、そこから仕事モードに切り替えるのは心身ともにハードでストレスが溜まります。
特に有休なども使えず正月休みがあまりにも短かい場合、絶望的な気分になりますよね。

そこで今回、実際に私が社会人生活で実践してきた心の対処方法をご紹介します。
年始の正月明けでつらいという時に少しでも軽い気分になれば幸いです!

1.一年の目標を立ててそこに向かってみる

年始は「今年は新しい自分になる」と考えられる期間なので、仕事の目標を立てることをオススメします。

具体的には次のようなもの。

  • 給料アップを目指す
  • 昇格する
  • やりたかったプロジェクトに取り組めるようにする

年始に自分の人生や趣味などの目標は立てることが多いものの「仕事の目標」を立てる人って実はそんなに多くないです。

仕事の目標を立てると、仕事に対しての考えと行動が変わってきて、新しい目線が生まれます。

2.早め早めの行動を心がける

次に心掛けたいことは早め早めの行動をすること。

例えば普段乗っている電車より10分早い電車に乗る、いつもより10分早めに出社する、といったようなもの。
普段比較的ギリギリの行動をしている人には特におすすめです。

年始は去年までの一年の気分がリセットされ「今年は頑張ろう」という前向きな気持ちにもなる時期。

年始のフレッシュな気分の時にギリギリの行動をして「遅刻してしまった」「仕事の準備ができなかった」「予想外に仕事があってあたふたしてしまった」なんてことになると、年始の前向きな気持ちが崩れてしまいます。(経験あり…)

最初の一日を気持ち良く過ごすために早め早めの行動をしていきましょう。
実際にスムーズに一日の予定が終わるとやっぱり気持ちが良いものです。
(これが続くと良い習慣としても身につきますよ!)

3.仕事終わりに自分が好きなことをする

年始は仕事が少ないことがほとんどなので、早めに退社して仕事終わりに自分が好きなことをすると決めてしまうのもオススメです。

仕事が終わったら楽しいことが待っていると考えると、仕事を片付けるのにワクワクしてくるもの。

お酒が好きなので会社の同僚と軽く一杯飲みに行くとか、あるいは近場のスパに出かけてのんびりしてみるとかそういったものです。
運動をするとか、エステに行くとかそういった気分がリフレッシュするものもいいかもしれませんね。

自分の好きなことを思い浮かべてみて仕事終わりにやると計画してみると、仕事が終わるまでの時間が楽しくなります。

メンタル的に参っている時には必ず相談する

最後に重要なこととして精神的・メンタル的に参っている時には無理をせずお医者さんやカウンセラーさんに相談しましょう。
特に過呼吸になっている、眠れないなどの症状が出てきてしまっている人は要注意です。

無理をせず自分のことを大切にするというのも年始の選択肢の一つです。

心身的に負担をかけすぎているな、ストレスが溜まっているなと思った時には迷わずお医者さんに相談。年始に自分の心身のことを見直せるいいきっかけになったと考えましょう。

一年のはじまり、まずは無理せずゆっくりとスタートしていきましょう!