転職活動の一番の地雷「ブラック企業」。

万全の情報収集をして、きちんとしたホワイト企業に入れることが一番好ましい形ですが、場合によってはブラック企業に当たってしまうこともあります。

もし運悪く、転職先がブラック企業だった場合、二つの選択肢に迫られるでしょう。

「我慢して一定の期間続けるか、すぐに退職か」

実際、どのようにした方がいいのでしょうか。

ブラック企業ならすぐ辞めることを検討すべき

結論から言うと「ブラック企業ならすぐ辞めることを検討すべき」です。

率直にブラック企業に努めていてもあなたの精神が蝕まれていくだけで、人生の時間のムダです。

早く辞めてしまうと次の転職活動に支障が出ることを心配する人がいます。
たしかに短期で辞めてしまうといい印象を持たれないことは間違いではありません。

ただし、一番のリスクは我慢に我慢を重ねた結果、うつなど精神的な病に陥ってしまい長期間活動ができなくなるようなことです。

自分の身体に支障が出る前に抜け出す準備をしましょう。

ホワイト企業は世の中にたくさんあります。

ブラック企業の判断基準は?

ブラック企業の定義については明確になっていないものの、特徴については厚生労働省のサイトで発表されています。

  1. 労働者に対し極端な長時間労働やノルマを課す
  2. 賃金不払残業やパワーハラスメントが横行するなど企業全体のコンプライアンス意識が低い
  3. このような状況下で労働者に対し過度の選別を行う

具体的には「毎日終業時間が終電近い」「上司の怒号が飛び交っている、心ない言葉をかけられる」「給与が支払われない」などでしょう。

また、場合によっては「これはブラックなのかな?」と迷う場合もあるかもしれません。

その場合「あなたにとって精神的に耐えうる職場環境かどうか」で判断してみましょう。

もしその観点からしばらくは続けられそうということであれば1年を目処に続けてみる等の検討をしてみます。

その反対で「1ヶ月もやっていたら頭がおかしくなりそう」というような場合は退職を検討しても問題ありません。

特に残業が極端に多い、休みがない、セクハラ・パワハラの類は精神的な負担が大きいので要注意です。

即退職をする前に覚えておきたい転職のテクニック

ここまでで「ブラック企業なら即退職を検討すべき」と書き、「即退職すべき」とは書きませんでした。

理由は簡単で辞めてから転職先を探すのには大きなリスクがあるからです。

  • 金銭的に余裕がなくなる
  • 職が決まらない時の焦りが大きい
  • ブランク(無職期間)が出来ると不利になる

(「退職してからの転職活動。メリットとデメリットは?」)

転職先がすぐに見つかればよいのですが、次の転職先が見つからないと大きく焦ることになり、決まらない焦りで情報収集不足のまま転職先を決めたらまたブラック企業だったというループに入ってしまう可能性があるためです。

「転職先を決めてから退職」というのは王道中の王道の転職テクニックなので覚えておきましょう。

転職してブラック企業に当たることが多い人は情報収集不足のことが多い

ブラック企業に当たる人の中には「転職しても転職してもブラック企業にばかり当たってしまう」という人もいます。

転職活動でブラック企業に当たってしまう人の失敗点は「転職先企業の情報収集不足」ということがほとんどです。

最低限やらなくてはいけないことはその受けている企業の情報収集。

転職先がブラック企業かどうか見分けるには企業の評判サイトを絶対使うべき」などでもまとめていますが、企業の評判サイト「キャリコネ 」などを使って第三者の意見で情報収集をすることは必須です。

求人サイトや転職エージェント紹介されて気になった企業の内情を調べます。

求人票や紹介を鵜呑みにしない(情報の裏を取る)

また、ハローワークや求人サイト(転職サイト)だけで転職活動しているということ失敗の一つとして挙げられます。

ハローワークや求人サイトが悪いとわけではないのですが、こうしたサービスは企業が求人票を出して応募者が応募していくというシステムで、その求人票の信憑性を図ることができないためブラック企業に当たる確率も増えます。

オススメなのは転職エージェントの利用。

企業側からすると転職エージェントを利用すると非常に高値になります。企業が出すお金で比較してみましょう。
※求職者の利用は無料です。

  • ハローワーク:企業は無料で求人票を出せる
  • 求人サイト:企業が転職求人サイトに広告掲載費用を支払う(◯週間◯万円というような仕組み)
  • 転職エージェント:企業が採用した人の年収の30%前後を転職エージェントに支払う(3つの中では一番割高)

ブラックであればあるほど「できるだけお金を使わずに掲載したい」という企業が多いので、転職エージェントにブラックが集まりにくいというのは理解しやすいでしょう。

繰り返しになりますが「ハローワーク」「求人サイト」が悪いというわけではありません。(実際に素晴らしい会社も多くあります)

ただ、確率的に考えてブラックの可能性が相対的に高い、ということになってしまうのが実情です。

転職エージェントと口コミサイトを併用するのがオススメ

転職エージェントで紹介される企業を鵜呑みにしていればいいのかというとそういうわけではありません。

基本的にはエージェントには労働時間や年収など自分の希望した条件を言えば、それに合った企業を紹介してくれるため安心感は高めです。

ただし、あなたと企業とのミスマッチが起こる確率がゼロというわけではないのでキャリコネのような口コミサイトを利用して、企業の情報をチェックする必要があります。

このような理由からブラック企業にもう当たりたくない…という人は転職エージェントと口コミサイトを併用した転職活動をオススメしています。

実際に複数の情報を合わせていくことでブラック企業に当たる可能性が格段に減りますよ。

もし転職の段取りが決まっていなかったら
オススメしたいサイト

これから転職を始めようという人に当サイトのおすすめ転職関連のサービスを紹介します。まだどうやって転職を進めるか決まっていない場合に参考にしてみてください。
転職はどれくらい情報を掴めるかがカギになっているので転職サイトと転職エージェントに登録して求人幅を広げ、口コミサイトで会社の情報収集をするいう方法をおすすめしています。(すべて登録無料)

リクナビNEXT(転職サイト)

求人最大手リクルート系列の運営する転職サイトです。日本最大級の転職サイトなのでここにしか掲載されていない限定求人が87%も。転職を始めようと思った時にはまずはここから。自分の強みが簡単に把握できる「グッドポイント診断」もおすすめです。

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リクルートエージェント(転職エージェント)

リクルートグループの強みもあり、扱っている非公開求人数が9万件以上。転職エージェントの中でも圧倒的な件数があるのが特長。また土日や平日の夜20時以降も相談できる体制ができている ので忙しい方にも使いやすい会社です。30万人以上の転職成功実績があり、多くの人が年収アップに成功しています。

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キャリコネ(口コミ情報サイト)

転職の際に特に気になる企業の情報を集めるためのクチコミサイト。転職活動をする際にはまずここに登録しておいて時間のある時に自分自身で情報収集をすることが重要です。面接などで聞きにくい給与の情報や休日出勤・残業の状態などが詳細にわかります。

キャリコネ
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