現在の職場に不満を感じていたり、ずーっと我慢していたけどもう限界が来たという状態など転職活動を始めるきっかけは様々でしょう。
そしていざ転職活動。
明るい将来に向かって職を探しているものの、ふと考えた時に

「そもそも次の職場はきちんと決まるのだろうか?」
「転職先がブラック企業だったりしないだろうか?」
「嫌な人がたくさんいたりはしないだろうか?」

などの不安が生まれてきます。
そんな不安をどうやって解消するかを今回は紹介します。

転職の目的を考える

まず転職活動をはじめたきっかけを一度振り返ってみましょう。

「嫌な上司がいた」
「過酷な労働環境だった。毎日終電だった」
「人がいなさすぎて職場が回っていなかった」
「新しい場所でチャレンジしてみたい」

…など、人によってきっかけは様々。
在職中なのであれば「転職をしないで今の職場で働き続けられるか?」を軸にすると考えやすいです。

次にそのきっかけとなったものが一過性のものなのか、今でも変えたいものなのかを考えます。
そこでもし一過性のものなのであれば、転職活動はしない方がいいでしょう。
反対に今でも何かしらの不満があったり、あるいはチャレンジしたいということであればその想いを元に転職活動をしましょう。

次の職場が失敗…とならないように

「次の職場がひどかったらどうしよう」という不安もあるでしょう。
それを避けるためには自分が次の職場で「絶対にこれだけは外せない」というものを書き出していきます。
「給料」「やりがい」「安定」「若さ」「活気」「職場環境」などですね。
それらを書き出していって優先度をつけていきます。
例えば「給与はそこそこでいいので、ともかくきちんと早く帰れるところがいい」だったり「残業は別に構わないけど、チャンスをどんどん与えてくれるところがいい」などです。

自分の望む環境が全て揃っていればいいのですが、それらが全て揃っているところがない可能性もあるので、幅を広げるために優先度を付けます。

条件を元に徹底的にリサーチする・プロに聞く

書きだした転職先に求める「条件」と「優先度」をもとに転職エージェントに依頼をします。
そしてエージェントに投げっぱなしにするのではなく、自分自身でも口コミサイトを探し情報収集をします。

ちなみにこのサイトでおすすめしているエージェントと情報収集はこちらです。参考まで。

■口コミサイト
キャリコネ

■エージェント
リクルートエージェント

エージェントだけではなく口コミサイトを使うのは、転職先の情報をより多く収集するためです。
また口コミサイトの書き込みで不安に思ったことなどをエージェントに確認することもできます。

2軸で対策をすることによって転職先のミスマッチをより少なくできるというわけです。

不安になった時は、情報収集をしっかりと行って現実的にミスマッチのないようにしたいですね!