面接の日に電車が遅延したり、道に迷ってしまったり、トラブルに巻き込まれたり…様々な理由から面接の時間に遅れてしまうことがあります。
もちろん遅刻をしないのがベストですが、どれだけ万全に準備をしていても遅れてしまうことはあるもの。

今回は遅刻をしてしまった(してしまいそう)な時にどのように対処すべきなのかをまとめます。

遅れることが分かったら必ず電話で連絡する

社会人としては当たり前のことですが、遅れることが分かった時点ですぐに電話で遅れる旨を連絡しましょう。
会社の人も忙しいので、遅刻すること、遅刻する理由、どのくらい遅れるのかを簡単に伝えます。そしてその日の面接が可能かも確認して下さい。

「本日面接をお約束させていただいております、◯◯と申します。
大変申し訳ありません。電車が遅延しておりまして10分ほど到着が遅れてしまいそうなのですが、面接を行っていただくことは可能でしょうか?」

イメージとしては上記のような感じです。
当日の面接が可能であれば急いで会社に向かい、難しいようであれば指定の日程に従ってください。

会社に入ったらまず謝罪する

会社に行った際に必ず謝罪をしてください。

この際に面接官に対しての謝罪ばかりに考えが行ってしまいがちですが、面接官以外にも受付の人や、部屋に案内してくれる人にも最初に一言「遅れてしまって申し訳ありません」と添えましょう。
実は案内してくれる人は来た人の態度を結構見ていて面接官に「遅れたのに謝罪もなかったですよ」と伝えていたりもします。

ただでさえ遅刻していてマイナスな状況なのに、さらにマイナスの状況を加速させることにもなりかねません。

そして面接が終わったら「本日は時間に遅れてしまい、申し訳ありませんでした」と改めて謝罪します。

もし遅刻で面接をしてもらえなくなったら…

厳しいところだと遅刻をした時点で不採用とするところもあります。
この際に「第一志望なので何卒面接の機会をください、と言って粘りましょう」と言っている人もいますが、私はこれを言っていいのは1回だけだと考えています。粘ってはいけません。
私が仮に遅刻した人を相手にこういうことを言う状況であれば、そうやって粘られるのは面倒ですし、すごく時間の無駄だなと感じてしまいます。

「遅刻をした時点で不採用」という基準で決まっているので、私から言わせるとそこで粘るのは筋違いです。

遅刻しないように準備をすること

一番のリスクは遅刻だけで不採用が決まってしまうということなので、遅刻をしないように準備することです。
例えば面接前に迷わないように下調べをしっかりするだったり、1時間前に現地に行って喫茶店で時間をつぶすだったり、本当に狙っている企業なのであればそのくらいの準備はしても良いものです。

ちょっとした油断で貴重な機会を台無しにしないようにしましょう!

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