サラリーマンの宿命となってしまっているのが「残業」。
特に欧米と比べて日本人は残業が多く「働き過ぎ」なんて揶揄されることもあります。

私が飲食をやっていた時にもっともキツかったのが残業部分(多かった)と、休日出勤(休んでいても店から電話があったりする)。
それが引き金の一つとなって会社を辞めたわけですが、人によって残業はそれくらい重いウェイトを占めますし、何より休まないと気持ちが窮屈になってしまいます。

そこで今回「転職を決める際に残業が少ない・全くない仕事に転職したい!」という人向けに絶対確認したいことを書いてみました。
すごく簡単な裏取りで、実際にやってみると意外と面白いのでおすすめです。

「残業が少ない仕事」で検索するとやたらと出てくる求人票…これ本当??

「残業の少ないところに転職したいな…」と考えている人はおそらく「残業が少ない仕事」といったような単語で検索すると思います。
私も今回記事を書くにあたって実際に検索してみたんですが、驚くほど求人票が出てくるんですよね。

「残業が少ない。土日も休み!」
「さらに給料も高い!」
「やりがいがあって未経験でも大活躍!」

・・・ここまで好条件だと逆に嘘くさくないですか?(笑)

完全に穿った見方なのですが「業界の中では残業が少ない」とかの「業界の中では」が怪しいなとか、「残業には許可が必要なので…」というのを見て「自主的にやる分には構わない、とか言われるんじゃないか」とか想像したりするわけです。

事実確認をしてみると面白い

そこでキャリコネ(※)の出番です。

※「キャリコネって何?」という方はこちら:口コミサイト「キャリコネ」の評判は? 信頼・信憑性、安全性の観点から確認してみた。

キャリコネで実際に働いている(働いていた)社員の口コミ評判を見てみると「実際には残業が多い」とか「残業なしは建前だけ」とか色々な情報が出てきます。
キャリコネの情報を全部鵜呑みにする必要もないですが、転職って「転職先がイマイチだったからやっぱりやめます」みたいな気軽なものではないのでこのへんの裏取りとかはしっかりしたいですよね。

特に求人票は必ずしも本当のことを書いているとは限らないので…。
(もちろん企業側としても嘘を書いてしまうとマズイので誇張表現をする際には「限りなくグレー」な書き方をしているのだと思いますが)

 
(余談)
余談ですが、ある飲食店の求人票で「残業禁止」と書いてあったので、「飲食業でそんなことあるのかな?」と思ってキャリコネで調べてみたところ「残業は禁止されているのできちんと帰れますし、休日出勤もありません」といったような書き込みがありました。
ああ、飲食店もちゃんとそういった仕組みづくりをちゃんとしているところがあるんだなあとちょっと感動した次第です。

もし転職の段取りが決まっていなかったら
オススメしたいサイト

これから転職を始めようという人にオススメ転職関連のサービスを紹介します。まだどうやって転職を進めるか決まっていない場合に参考にしてみてください。
転職はどれくらい情報を掴めるかがカギになっているので転職サイトと転職エージェントに登録して求人幅を広げ、口コミサイトで会社の情報収集をするいう方法をおすすめしています。(すべて登録無料)

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