会社が立てた目標に沿って、数値達成のために様々な方法を使って達成を目指す、特に営業職などの対顧客のお仕事の人に多い「仕事のノルマ」。
日常の仕事がノルマに追われている人の中には、お客様に頭を下げてお願いすることに嫌気が差したり、上司にノルマのことで未達なんだとネチネチと言われたりで頭がこんがらがってしまい「仕事そのものがイヤ!」という人もいるのではないでしょうか。

一般的には「給料が発生している以上、ノルマというものは存在する」「ノルマがないと会社が潰れる」ということが言われますが、本当にノルマのない仕事は存在しないのでしょうか。

ノルマのない仕事は存在する

まず答えから言ってしまうと「ノルマのない仕事」は存在します。

例えば医療系の仕事。
介護職、病院職員、葬儀社など、人間の身体・健康などについて扱う業種は売りに行くものではないのでノルマはありません。

例えば会社内の事務(経理・法務など)の裏方仕事。
こちらも日々の会社の数値管理など健全な状態を保てるようにするために存在しているので、外に販売に行くようなものではなくノルマがありません。

考えを巡らせてみると身近なところにもノルマのない職業があるのがわかります。

また一般的にノルマのない仕事を探す際に、「営業職はノルマがキツい」と営業を敬遠する人も多いですが、決まったお客さんを訪問するルート営業と呼ばれる仕事は営業職の中でもノルマがないことが多いです。

ノルマのない仕事とある仕事の違い

ノルマに追われている人は「ノルマのない仕事が羨ましい」と思うかも知れません。
ですが、ノルマのない仕事は人に評価されにくい・褒められにくいという難点もあります。

私の知人の会社では「その期ごとに会社内で頑張った人を表彰しよう」という素晴らしい制度があるのですが、聞いてみるとほとんどのケースで営業数値が高かった人ばかりが表彰され、事務などの裏方と言われるような人にはこうした表彰は一切回ってこないそうです。

仕事の楽しみの一つとして「他人に喜ばれる」「誰かに褒められる、評価される」という側面もあり、ノルマを持たない仕事はその点では少し寂しい側面もあります。

ノルマのない仕事に就くにはどうしたらいいのか

ノルマのない仕事に就く場合、資格を必要する職業に就くケースとそうではないケースがあります。

資格を必要とする職業につく場合

はじめに資格を必要とする職業に就きたい場合です。
資格を必要とするような仕事の場合、特殊能力が求められるものが多く、ノルマが少ないことが多いです。

例えばお医者さんであれば医師の免許、経理の仕事であれば簿記の資格、法務の仕事であれば法律に伴う知識など、特定の能力を求められるのはイメージしやすいところでしょう。
こうした特殊な仕事に就く場合には資格取得など長期的な視点で見る必要があります。

ただ、なかなか「今から法律関係の勉強を始めよう」「経理関係の資格を取ろう」というのも難易度が高いですよね。

そして、資格取得=その職種に就けるというわけではないので慎重に検討する必要があります。

資格を取らず、ノルマのない職業につく場合

ノルマのない仕事につく方法で一番手っ取り早いのは社内の配置換え制度を利用してみたり、上司に転部の依頼を出してみたりすることです。
もし今の仕事でそうした配置換え制度を採用している場合には使ってみましょう。

一方で、社内のキャリアチェンジ制度を行っている会社もまだまだ少なかったり、制度はあるもののなかなか会社が動いてくれなかったり…ということも多いです。

そうなると転職という話になります。
転職の際には転職サイトや転職エージェントを利用することになりますが、その際に注意点があります。

まずはじめに、転職サイトを利用する場合には必ず情報の裏取りをすること

求人を見ていると、営業職でも「ノルマ一切無し」を掲げているところも多いものの、実際に入ってみたらノルマだらけだったということも往々にしてあります。
転職サイトの求人票はそのまま鵜呑みにしてはいけません。

キャリコネ などに代表される評判サイトを使って掲載されている情報が本当なのかどうかを事前に確認しましょう。

ノルマを課しているか課していないかはもちろん業種の問題もあるのですが、同じような業種でも会社によってはノルマが雲泥の差という場合もあります。
同業種間の転職でもノルマが激減したり、ノルマがなくなったりということは決して珍しいことではありません。事前に会社の情報を調べておくことはそれほど重要なのです。

また、転職サイトではなく転職エージェントを利用する場合、担当のコンサルタントさんに率直に「ノルマのきつくない(ノルマがない)仕事をしたい」と率直に伝えてください。
責任感の強い人は「甘えなのではないか」と考えてしまって正直に伝えられない人もいますが、しっかり伝えておかないと自分が本当に就きたい仕事環境に就けません。
転職を検討するのであればまずは最大限自分の意志を通せるように挑戦してみましょう。

探してみたら案外ノルマのない、きつくない仕事はあるものですよ。

もし転職の段取りが決まっていなかったら
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