「会社に行きたくない…」を自分を変化させるチャンスに変化させてみる

「サザエさん症候群」という言葉があります。

日曜日の夜、「サザエさん」が始まったと同時に次の日から月曜日、つまり仕事が始めることを意識し「会社に行きたくない…」と憂鬱な気持ちになってしまうような状況です。

その憂鬱な気持ちが一過性のものであれば良いのですが、ずっと続くのは苦しいですよね。
今の時代、ストレスを抱えすぎてうつ病になってしまったりする人も多いので、憂鬱な症状があまりにも長続きするという人は一旦立ち止まってみて自分のことを振り返ってみるのもいいかもしれません。

気持ちが憂鬱になるというのはいいことではないように感じますが、逆に言うと今の環境や自分の将来を見つめなおすいい機会ということでもありますので、「将来を見る」という視点で今回はまとめてみました。

※身体的に何らかの症状が出ている(涙がでる・震えが止まらない・通常の簡単な業務ができなくなったなど)という人は精神的にかなり追い込まれている可能性が高いので一度正式に会社にお休みを申請して心療内科に行くなどをしましょう。

 

自分の成長のチャンス、と考える

会社に行きたくないという人の中に「プレッシャーの高い仕事を持っていて考えるだけで憂鬱になってしまう」という人がいます。
逆に考えると「今こそがレベルアップの時」と考えることができるでしょう。

会社の中にバリバリ活躍をしていて明らかに仕事が出来る人のことを思い浮かべてみてください。
そういった人たちに話を聞いてみると分かるのですが、「デキる人」ほど様々なプレッシャーなどを乗り越えてきている傾向にあり、言うなれば「今まさに自分がそのステージにいる」ということ。

この正念場を乗り越えてしばらく経った後に一歩上のステージにいると想像すると、その場の苦しさを乗り越えることができたりします。
一年後や二年後に振り返ってみると「あの頃はかなりのプレッシャーを感じていたけど全然大したことなかったな」と思えたりするものです。そして周囲の人から見るとまさに自分が「あの人は仕事ができる」と思われているなんてことも。

「今の苦しさは成長の過程」と長期的な観点で見るとこの状況も楽しくなることがあるものです。

 

会社の問題点を正すチャンス、と考える

憂鬱の原因として多いのは「会社に嫌な部分がある」ということ。
「上司の言い方が横暴すぎる」「人間関係がギクシャクしている」「会社が暗い雰囲気になっている」…など企業ごとに色々な問題を抱えていることが多いもの。

考えようによっては今「会社の嫌な部分」「よくない部分」の原因や理由が見えている、「会社を少しでもよくできる」という機会を掴んでいるということでもあります。

もし具体的に「会社の嫌な部分」が思い浮かぶのであれば「自分がどうすれば会社の嫌な部分を良い部分に変えられるのか」を必死で考えてみましょう。
時間がかかるかもしれませんが、そこを変えられればしめたものです。
嫌な部分を良い部分に変えることでまず第一に自分が働きやすい環境になるということ。そして、周囲の人も働きやすくなるという可能性があるためです。

会社の仕事は上から落とされる仕事をこなすだけではなく、こうして自主的に変化をさせること面白かったりするので、これをいい機会と見て一歩動いてみるのもいいでしょう。
仮に上手くいかなかったとしてもその一歩は社会人として大きな経験値の一つとなるはずです。

 

自分のキャリアを変化させるチャンス、と考える

最後になりますが「自分のキャリアを見直すチャンス」という捉え方もできます。

私は飲食店の店長時代にあまりの休みのなさに辟易して「もう会社行きたくない…」と延々と考えていました。
それが積もり積もって「このままじゃダメだ。仕事を変えよう」「仕事を変えるにしても飲食だとまた同じ問題を抱えることになる」「異業種の転職をしよう」と転職を決意しました。

もちろん我慢して仕事を続けるという方法もあったのですが、もし続けていたらどんどん歳を取っていって転職をする機会も失っていたと思います。私にとっては「会社に行きたくない」が転職の機会になったわけです。

参照:「時間がない…」という人向け・おすすめの転職活動方法

※ちなみに最初はこの飲食業の仕組みを変えられないかなと前向きに考えていたのですが、色々と提案してみても上長が完全に精神論に基づいている人でいっさい話が通りませんでした。私の説得や行動が足りなかった部分もあるのかと思いますが…。

 
以上になります。
どう考えるのがベストかは置かれている状況やその人の状況によって変化してくると思います。

ただ本能的に「嫌だな」と感じた時は何かしらの解決策を生み出せるチャンスでもあるので、この「会社に行きたくない」状況を自分を変化させるチャンスとして捉えてみましょう。


コメント投稿は締め切りました。