飲食業は底辺の職業なのか? 改めて考えてみる。

ネットを巡回していたら「飲食業が底辺だ」という書き込みを見つけました。

気になって調べていくと、結構そういう風に書いているところ(匿名掲示板)があったり、実際に飲食店で働いている人で友達に「そんなに底辺な仕事で…」といったようなことを言われている人もいるみたいです。
(対面で人の職業を底辺だというなんて随分と失礼な人がいるもんだなと思ったのですが…)

今回はこの「飲食業は底辺の職業なのかどうか」を考えてみることにします。

 

私の考え

最初に私の考えを書きます。

私は飲食業が底辺とは思っていません。
というよりも「職業に貴賎なし」という考えです。

一方で労働環境は基本的にキツイと思っていて、このサイトでは、そこに悩んでいる人や潰れてしまいそうな人は思い切って転職をした方がいいですよ、という風に訴えています。(※もしそういう方がいたら「転職・就職」項目を参考にしてみてください。自分自身、とても大変だった記憶があり思い切って転職をしてみたら生活が良くなったので。)

 

なぜ「底辺」と揶揄されるのか?

飲食はなぜ「底辺」と揶揄されるのかを考えてみたのですが、以下のようなことが起因しているのかなと感じました。

・ブラック企業のニュースが多い
大手居酒屋チェーンや牛丼チェーン店の過労問題がニュースで話題になっており、労働環境が劣悪というイメージが一般的には強そうです。

・従業員の暴走
以前、連鎖的に飲食従業員の悪ふざけがSNSに投稿されることがありました。バカッターなんて呼ばれていたものですね。
本当に一部の人しかやっていないことなのだと思いますが会社としての品位は間違いなく下げてしまいます。

・誰にでもできる仕事と思われている
おそらく「底辺」と言っているような人は「誰にでもできる仕事を(会社に)させられている」と思っているのでしょう。
ただ実際にはそう単純ではありません。
例えば商品提供。作業ベースでは「商品を運ぶ」という確かに「誰でも出来る」業務なのですが、プラスオンの付加価値を付けるというところに飲食業の深さがあり、それは誰にでもできるようなことではないものです。

 

誰かに「底辺」と言われたら

飲食店に勤めていて、知り合いに「底辺」と言われるようなことがあっても私は無視してしまって構わないと思います。

繰り返しになりますが職業に貴賎なしです。

私から言わせればそういった価値基準でそういう言い方をする人の方が品がなく、残念だと感じます。
自分が心からやりたい仕事なのであれば堂々と続けましょう。そして仕事の腕を磨いていきましょう。


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