私が新卒採用で飲食業界を受けた時の話を書こうと思います。
そもそも「新卒採用で飲食業界に入社した時にどういう状況だったのか?」という話です。

もしかするとこれから就職活動をする人、今まさに就職活動をしている人の参考になるかもしれないので何かの足しになれば(^_^;)

そもそも就職氷河期だったが・・・

まず大前提になってしまうのですが私が就職活動をしていた頃はいわゆる「就職氷河期」でした。
受けても受けても全く採用してもらえない・・・そんな時代です。
最終的に就活で落ちた件数を数えるのが趣味になっていて、不採用になった社数は100社を越えましたw

元々は広告業(コピーライターとかCMプランナーとか華やかなもの)を目指していたのですが当然のごとくことごとく落ちています。
※この時点から既に10年以上経過しているので、当時勉強不足だったなーというのはもうよく分かるのですがw

大学3年生の12月に始めた就職活動はあっという間に大学4年生の6月になっていました。
そして段々と退路がなくなっていった頃に「別の職種も受けてみよう」と思って受けたのが飲食や接客業だったのです。

決まる採用

当時「ちょっと別の職種も・・・」と思って受けたのが3社。
割と軽い気持ちだったのですが結果として3社中2社受かりました。
2社です。今まで100社以上連続不採用記録を作っていた自分がです。

これは別に飲食業界が受かりやすい、ということではなく、自分が学生時代にやっていたアルバイト経験がダイレクトに評価されたことが大きいです。
学生時代は某有名ファーストフード店でリーダー的な役割をやっていたのでそこが評価されたのだと思います。(そう思いたいw)

今は面接をすることもある立場なので分かるのですが、学生時代のサークルの体験やバイトの体験はみんなが似たり寄ったりの話をするため、一般的にはそこまで評価をされることがないです。

しかし飲食業界となるとそれは別。
アルバイトの実務ベースで働いていたということが業界的には大きな実績となるので、普通に働いていたということでもある意味経験者ですし、バイトの中でもリーダーをやっていたとなると(かなり大袈裟に言うと)管理職経験者ということになるのです。

学生にとってこれだけダイレクトにアドバンテージとなる部分はないでしょう。

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