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このページの概要は…

  • 6月の転職は求人市場の時期的にも最適
  • パターン別ボーナスをもらって穏便に退職したい時の対処方法
  • 「ボーナスを返せ」と言われても原則返さなくて良い

春が終わり、夏に差し掛かろうとする6月。

6月から転職をしようとしている人にとって一番気になるのがなんといってもボーナス。

ボーナスはサラリーマンの大きな楽しみの一つなので、同時期に転職をするにしてもしっかりともらって、かつトラブルなく穏便に転職したいものです。

今回は6月に転職しようとしている人向けに「転職の時期的にどうなのか」「ボーナスをもらって転職してもトラブルにならない方法」をまとめます。

もくじ

6月の転職は求人市場の時期的にも最適

6月の転職は実は求人状況とマッチしていて時期的にとてもいいタイミングです。

百聞は一見にしかずということでデータを確認してみましょう。

(平成29年1月〜12月の「平成29年 新規求人数の推移」) 参考:産業別新規求人数の推移(一般)(平成29年度~)

4月、5月とやや減少傾向にあった求人が6月に増加しているのがわかります。

なぜこのタイミングで増加するのか不明な点も多いですが、春採用のピーク(1〜3月)後に入社した社員が挫折して退職、その人員補給としてのタイミングが多いとも考えられます。

傾向を見て6月に求人を探すのはタイミング的には良いタイミングと言えるでしょう。

「6月から」転職活動の準備を始めるのも良い

また6月に求人を探すのではなく、6月から転職活動の準備を始めるのも実は良いタイミングです。

転職市場では9〜10月に企業の求人募集状況がピークになっていくためです。
(「秋採用のピーク」などとも言われています)

「9〜10月にピークになるのであれば9〜10月に転職活動を始めればよいのではないか?」と考える方もいるかもしれませんが、転職活動を行う際には以下のようなことを行う必要があります。

  • 企業研究(企業周りの調査)
  • 自分の職務経歴の棚卸し
  • 履歴書のブラッシュアップなど

9〜10月の転職に合わせて9〜10月から転職活動を開始すると、こうした作業が追いつかなくなってしまったり、情報収集の抜け漏れが発生して、転職活動に失敗してしまうことが多いです。

念のため補足しておくと、9〜10月に転職活動を行う人が失敗するわけではなく、当月に転職を決めようとすると準備不足に陥りやすく、その結果、転職に失敗しやすくなります。

求人の増えるタイミングの9〜10月に合わせて、事前の準備をじっくり出来るタイミングなのもまた6月なんです。

基本的には「転職したい」と思った時がベストタイミング

また、これは私の持論ですが一般的な求人状況は関係なく、自分の行きたい会社が求人募集をかけているのはどのタイミングかわからないため、転職しようと思ったらその場で転職サイトや企業の評判サイトなどに登録しておいた方が良いです。

転職サイトなどに登録するのに躊躇して、重い腰を上げて登録した時にちょうど自分の行きたい会社の求人が終わってしまっていた、なんてことになったら目も当てられません。

「転職したい」と思ったその時が自分にとっての転職のベストタイミングと考えましょう。

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ボーナスをもらって穏便に退職したい時の対処方法

次にボーナスをもらって穏便に退職したい時の対処方法をまとめます。
状況として考えられるのが、次の3パターン。

  1. すでに転職活動を行っていて内定が決まっている人
  2. すでに転職活動を行っていて内定が決まりそうな人
  3. これから(6月から)転職活動を始める人(まだ内定が決まっていない人)

ここからパターン別に解説します。

1.すでに転職活動を行っていて内定が決まっている人

既に内定が決まっている人についてはおそらくあまり考えている時間がないかと思うので手短に対処方法を説明します。

もっとも穏便に済む方法としては「ボーナスをもらってから少し時間を空けて退職の意志を伝える」ことです。

7月に入った時点で退職の意志を伝え、引き継ぎを終えて8月入社という流れになります。

この方法の場合、転職先に入社日を交渉しなくてはいけません。内定をもらった日にもよりますが基本的には長くても内定をもらってから2ヶ月後には入社しておきたいです。
あまりに引き伸ばしすぎると内定取り消しにも繋がるので慎重に交渉する必要があります。

また転職先にもボーナスの話はせず「引き継ぎに時間がかかる」といったような伝え方をします。

もし7月に入ってから伝えるのが難しい場合には、少し心象が悪くなってしまいますがボーナスをもらった直後に退職の意思を伝えましょう。

2.すでに転職活動を行っていて内定が決まりそうな人

6月のボーナス直前や直後に「内定が決まりそうな人」のケースです。

転職先に早く移りたいという気持ちも大きいと思いますが、ボーナスをもらう直前やもらった直後に「退職します」と言うのは、心象が悪くなってしまうのは間違いないです。(「辞める会社なので気にしない」という人は問題ないですが…)

理想的なのは内定が決まったら、内定先の会社に8月以降(できれば8月1日)の入社を伝えて、現在の会社には7月頭に退職の意思を伝えることです。

現在の会社に退職の意思を伝える際にはきちんと「8月に入社が決まっている」ということを伝え、転職が後ろ倒しにならないようにしましょう。

3.これから(6月から)転職活動を始める人(まだ内定が決まっていない人)

このタイプの人については特に気にする必要はありません。転職活動を開始してしまいましょう。

早くても7〜8月内定ということになると思いますので、転職先が決まったらボーナスのことは気にせず退職の意志を告げても良いです。

6月から転職活動を始めて6月に内定をもらうということはあまりないかと思いますが、もし6月内に決まった場合には転職先の会社と入社時期を相談して、7月に退職願〜業務引き継ぎ、8月入社を目処に話をしてみてください。

「ボーナスを返せ」と言われても原則返さなくて良い

「ボーナスをもらって転職したい」という人がもっとも気にしているのが、退職の際に「ボーナス返せ」と言われたらどうするのかという点。

結論から言うと、もらったボーナスは返す必要はありません。

ボーナス(賞与)については会社の規定で与えられるもので、法律などで定められたものではありません。
つまり返さなくても罪になるわけではないのです。

ここで注意しなくてはいけないのは「法律などで定められたものではない」という点。

ボーナスについては会社の就業規則で条件などを定められていることがほとんどで、ボーナスをもらえる条件が就業規則に厳格に定義されている場合には就業規則に従う必要があります。

(注意)ボーナスがもらえない・返さなくてはいけないケース

よくある就業規則のパターンとしては「事前に退職の意志を示しているものには賞与を支給しない」といった類のもの。

例えば6月8日にボーナスが出るとして5月に退職の意志を示していた場合、上記条件では「事前に退職の意志を示している」に当てはまるためそもそもボーナスをもらうことができません。

また「賞与支給の○○日後に退職の意志を示した場合、返還の義務がある」といった就業規則がある場合には返還の義務があります。
(ただし、こうした規則はそもそも労働組合に承認されることがないはずなので、まず存在しないはずです)

繰り返しになりますが原則的にもらったボーナスを返さなくていいというケースはなく、「返せ」と言われても、就業規則に記載がなければ返す必要はありません。

不安であれば一度社内の就業規則を事前に読んでおきましょう。

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